Blu-rayは古い?ビデオカメラの想い出はポータブルHDD保存が絶対おすすめ!
こんにちは!子育てサラリーマンブロガーのヒデパパです!
先日、息子(5)の幼稚園で発表会がありました。
わが家では子どもの成長記録をつけておきたいため、ちょっとしたお出かけや旅行、行事などには必ずハンディカムを持ち歩いて想い出を残すようにしています。
そして発表会の朝、SDカード容量が一杯になっていることが発覚!
この想い出をどういう形で保存するか?
という問題に早朝からぶつかりました!
結論、ポータブルHDDに直接保存方式を採用!
保存容量が大きくコンパクトで保管しやすい事と再生するときも持ち運ひが簡単という理由からです!
ビデオカメラに詰まった想い出を保存する方法について悩んでいる方の参考になれば幸いです。
突然やってきた容量一杯事件
充電は完璧!でも撮影時間は5分
明日は息子の発表会。
わが家では行事の際、必ずビデオカメラで撮影して想い出を記録するようにしています。
子供が産まれる前に買ったのがSONYのハンディカム↓
もう5年使ってますが壊れる事もなく、画質も使い勝手も良く、不満なく使えています!
そして寝る前にしっかりと充電していたわたし。
朝にはもちろんバッテリー満タンで完璧!
さぁ撮るぞ〜!
と意気込み、ふと撮影画面に目をやると、
撮影時間残り5分!!
いやいや5分て!
発表会まで残り1時間しかないよ!
さぁどうする!
慌てて空き容量を増やす
まずは空き容量を増やすことに徹底!
SDカードを今から買いに行くこともできないので今ある動画をひとまずPCへ移動させることに!
ちょっと調べるとSONYハンディカム動画管理用ソフト「PlayMemories Home」を使えば簡単に動画を保存・管理ができるみたい!
ということで早速PCにインストール!
・・・しかし
何度やっても
「SONYの古いソフトがインストールされています、先に削除してから再度実行してください」
との表示。
PCのソフトウェア一覧を見てもSONYの”ソ”の字もないんですけど!怒
もうソフトは諦めて動画ファイルをSDカードから直接PCに保存!
データが多かったので30分弱かかったけど何とか保存完了!
保存し終わったデータはハンディカム側から削除して空き容量を確保し、なんとか事なきを得ました。
マジで焦った・・・
「今後こうならないためにも抜本的に保存方法を検討しなきゃならないなぁ。」
ってことで、”ビデオカメラの想い出動画を保存するにはどうするのが一番良いか”について自分なりに比較・検討してみました!
保存方法の比較と検討
保存方法は4通り
ビデオカメラで撮影した想い出動画の保存方法は大きく分けて下記の4つがあります!
※これまで撮影した動画を保存、保管するだけでなく後日再生する事も想定した上です。
- SDカードに保存
- Blu-rayに保存
- DVDに保存
- ポータブルHDDに保存
これらの違いについてそれぞれ特徴をピックアップしていきたいと思います!
SDカードの特徴
- 一般的なデータ保存容量は128GBか64GB
- ハンディカムにSDカード挿入して撮影するので動画を移動する必要なし
- コンパクトで保管スペースを取らない
- 1GBあたりの価格が割高
たいてい一般家庭で使用する128GBの場合、価格は4,000円弱程度なので単純計算だと1GB当たり約32円。
ちなみに2020年現在、SDカードの最大データ保存容量は1TB(1,000GB)のものもあるそうですが、お値段は50,000円程度するようです。
Blu-rayの特徴
- 一般的なデータ保存容量は25GB/1枚
- 保存にはBlu-rayレコーダーが必要でディスクへのコピーが手間
- スリムだが枚数が増えるとスペースを取るため保管に難あり
- 再生したい場合、お目当てのディスクを探すのが手間
- 1GBあたりの価格が割安
一般的に販売されている25GB/50枚セット(計1,250GB)の場合、価格は3,000円弱程度なので単純計算だと1GB当たり約2.4円。
DVDの特徴
- 一般的なデータ保存容量は4.7GB/1枚
- 保存にはDVDレコーダーが必要でディスクへのコピーが手間
- スリムだが枚数が増えるとスペースを取るため保管に難あり
- 再生したい場合、お目当てのディスクを探すのが手間
- 1GBあたりの価格が割安
- 記憶容量が少ないため、動画保管用としては実用性に乏しい
一般的に販売されている4.7GB/50枚セット(計235GB)の場合、価格は1,000円程度なので単純計算だと1G当たり約4.2円。
意外とブルーレイディスクより割高なんですね!
ポータブルHDDの特徴
- 一般的なデータ保存容量は1TB~4TB(1000~4000GB)
- ビデオカメラ付属のUSB経由で直接データ保存できて簡単
- サイズがコンパクトかつ保存容量が大きいため1台で管理しやすい
- 1GBあたりの価格が割安
- TVでの再生時にもHDDを1つ持ち運べばOK!
- 1台で管理する以上データが消える可能性もあるためバックアップ推奨
一般的に販売されている2TBの場合、価格は9,000円弱なので単純計算だと1GB当たり約4.5円。
各保存方法の評価
上記で述べた4つの保存方法について評価を一覧化してみました!
保存方法 | 管理性 | 保存作業 | 実用性 | 1GB/価格 |
SDカード | ○ | ◎ | ○ | × |
Blu-ray | △ | × | ○ | ◎ |
DVD | △ | × | × | ○ |
ポータブル HDD |
◎ | ○ | ○ | ○ |
うーん”何を重要視するか”にもよりますが、こう見るとポータブルHDDの安定さが確認できますね。
ということでポータブルHDDに保存する方法が一番良いと私は判断しました!
ポータブルHDD選びについて
ポータブルHDDとは
ポータブルHDDとは文字通り持ち運びを考慮したハードディスクの事です。
「USBメモリの保存容量が大幅に大きくなったけど大きさはそこまで大きくない物」と言った方が伝わりやすいでしょうか?
従来”外付けHDD”という大容量のデータ保存ができるHDDがありましたが、大容量の反面サイズが大きく、重たいというデメリットがありました。
昨今では保存容量もそこそこで「持ち運びができる」ほどのサイズ・軽さのポータブルHDDが主流になってきているようです!
ポータブルHDD購入時は保存容量がポイント
ただポータブルHDD選びでは保存容量に注意して購入しましょう。
1TBなら128GのSDカード8枚分、64GBのSDカードなら16枚分となります。
ご家庭の撮影時間数に合わせて最適なデータサイズのものを購入することで保管台数が減り、管理しやすくなりますよ!
ちなみにわが家は頻繁に長時間撮影しないので、2TBを購入する予定です!
データのバックアップがあると安心!
HDDに保存したデータのうち、大切なデータはPC等にバックアップを取っておくことを推奨します!
というのもHDDは記憶容量が大きく、1台でたくさんのデータを管理することが可能です。
が、その反面データが消えた時の代償も大きいのです。
HDDに限ったことではないですが、データをバックアップするクセを付けておくと安心!
特に動画の容量が大きい場合は、お気に入り、「これだけは!」という映像だけでもPC等にバックアップを取っておくことをオススメします!
とはいえ私はHDDのデータが壊れて消えてしまったという苦い思い出はほとんど無いんですけどね。
あまり壊れない印象ですが、大事な想い出の記録なのでバックアップを推奨させていただきます。
さいごに
まとめ
と、いうことでそろそろまとめに入りたいと思います!
ビデオカメラ映像の保存方法はこれまでも時代と共に変化していきました。
ビデオテープからDVD、Blu-rayディスク…”映像の保存”はどんどん進化していっています。
この令和の時代、Blu-rayディスクに代わる保存方法はポータブルHDDです!
ポイントをまとめますと…
2.ご自宅での撮影時間に合わせて適切な容量のHDDを選択すること!
3.もしもの時のためにパソコンにバックアップが取れるのがベスト!
上記を参考に家族の大切な想い出の動画を保存する場合は、ポータブルHDD保存方式を検討してみてはいかがでしょうか?
次回は実際に購入したポータブルHDDで、”動画の保存”と”テレビでの再生”を実践してみたいと思います!
後日、ポータブルHDDへの動画の保存と再生について体験談と注意事項をまとめました!↓
以上、ヒデパパでした☆
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