子供の野菜嫌い対策3つ!考え方次第で食卓が明るくなる!

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子供の野菜嫌い対策3つ!考え方次第で食卓が明るくなる!

こんにちは!子育てブロガーヒデパパです!

今日は息子(4)の野菜嫌いについて、わが家で対策した3つのことについてまとめたいと思います。

結論、

無理に食べさせなくても良いんです!

このおかげでかなり食事の時間が明るくなりました!

野菜をどうにかして食べさせなければ …

と思っている皆さま、一度、肩の力を抜いてみてはいかがでしょうか?

野菜を嫌う原因について知る

本能による回避

人間はその成長の過程から、本能で腐ったものや毒と感じるものを見分ける能力が備わっていると言われています。

例えばトマトについては下記のような情報があります。

酸味は腐敗をあらわし、苦みは毒を感じさせることから、これらの味を嫌いだと思うのは、自然界で暮らす生き物として本能的な感覚です。

引用元:オレンジページnet

子どもの頃は、これらの本能が敏感なので野菜は苦い=毒だと思い込み、避ける傾向にあるようです。

子どもが野菜を嫌うのは何もおかしなことではなく、普通のことだったんですね。

イヤな思いをさせてまで食べさせる

本能があったとしてもある程度成長したわたし達であれば過去に食べた事(経験)であったり栄養などの重要さを知っている(知識)等の理由から野菜を食べる事ができます。

ただ子どもは過去の経験が無かったり、重要さについて理解できていないので野菜を食べる事を嫌がります。

嫌がるのに食べさせようとすると余計に嫌がるのは明白ですよね。

小さい頃に『勉強しなさい!』と言われて余計しなくなった経験はありませんか?

それはイヤな思い出となり、野菜嫌いに拍車をかけるているかもしれません。

わが家で実践した対策

そんなことも知らずレタスとキュウリにドレッシングをかけて食べさせると、別の物まで一緒に吐き出してしまう息子・・・

申し訳なく思い、真剣に野菜嫌いと向き合うことに決め、次の3つの対策を実践しました。

①無理に食べさせなくても良いという考え方を持つ

まず実践したのがコレ。

無理に食べさせなくても良い。です。

どうこうする前に、親が意識を変えるんです。

『昨日も食べなかった、今日も食べない』と無理やり食べるよう言い聞かせても子どもは結局食べません。

『でも食べさせないと栄養が・・・』と不安がつきまとい、食べない事にイライラしますよね。

しかし、野菜を食べなくても野菜の栄養が入った料理(みそ汁やハンバーグなど)であれば摂取することは可能です。

野菜自体を食べることについては幼稚園や保育園などで周りとの違いに気づき、そのうち自分で食べるようになるはずだ!と気楽に考えましょう!

②食べられる野菜を探して食べてもらう

トマトやピーマンを食べられないお子さんでもじゃがいもお豆腐なら食べられるのではないでしょうか?

まさにウチの子どもがそうなんです。

納豆や豆腐、みそ汁やポテト、大根(柔らかい物)なら食べることができます。

これらも一応、野菜の部類にはなるので食べられるものを食べたらいいと考えるようにしましょう!

③野菜ジュースを試してみる

野菜は嫌いだけど野菜ジュースならゴクゴク飲めるかもしれません。

お子様でも飲みやすいフルーツ多めの野菜ジュースを選ぶのがポイント。

うちの子はカゴメさんの野菜生活から始めました!

ジュースと勘違いしてるので結構飲みます。笑

ただし野菜ジュースに野菜の栄養があるかどうかについては後日、別記事にて調査してみたいと思います!

対策後の変化

食べない事にストレスを感じなくなった

これまでの対策3つを行うことによって大きな変化がありました。

それは子どもが野菜を食べないことにストレスを感じなくなった事です。

今までは何とかして食べさせなければと思っていましたが、

「今食べることができる野菜を中心に食べればいいんだ」

と思うと気が楽になりました。

子どもが食事を進んでとるようになった

今までなかなか席につかなかったり、食事中に集中して食べなかったりと不機嫌になることが多かったのですが、最近は『野菜を食べなさい』と言われないからか自ら席に着くし、よく食べるようになりました。

きっと安心してご飯を食べられるようになったんだと思います。

やはり子どもが安心して食事ができる環境づくりは大事なことだと改めて実感しました。

さいごに

まとめ

それではまとめます!

子どもが野菜を食べない時は…

1.無理に食べさせなくてもいいと意識を変える
2.食べられる野菜を探して食べればOK
3.野菜ジュースも活用してみる

上記対策を実践することで少なくとも親として、

「食べさせなければならない!でも食べない!」という

焦りや不安、イライラから解放されます。

そもそも家族での食事は楽しい時間のはずなんです。

その楽しい時間を「食べなくてはいけない時間」にしてしまうのは少しもったいないとは思いませんか?

今までイライラしていた食事の時間が考え方1つで楽しいひとときに変わるはずです!

同じ悩みをお持ちの方、一度実践してみてくださいね!

その後、野菜ジュースの製造工程や栄養有無からカゴメ野菜ジュースの3種類の飲み比べまで、野菜嫌いの子供に最適な商品についても調べてみました↓

以上、ヒデパパでした☆

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