メルカリ初体験!整理したおもちゃを売って体感した3つのメリット!
こんにちは!
子育てブロガーのヒデパパです!
ここ最近ブログの更新が遅れておりました。。
それもそのはず!この記事を書くために時間を割いていたからなんです!!
今回のテーマは前回の記事で紹介した「おもちゃを整理整頓し、不要となったおもちゃは捨てずに売ろう!」の続きになります。
ということで不要となったおもちゃを実際にフリマアプリで売ってみました!
そう、
メルカリ初体験!です。
最終的に分かった3つのメリットからお伝えしておきます!
メリット1…不要なおもちゃが売れて整理整頓できる!”モノを大切にする”というリサイクルの観点でも◎!
メリット2…中古品業者にまとめて売るよりも高額で売れて新しいおもちゃの補助資金に!
メリット3…売れたお金が電子マネー「メルペイ」として使えるのでコンビニ等での支払いに超便利!
この3つのメリットをもっと多くの方に届けたいという想いからこの記事を書いてみました。
増え続けるおもちゃの整理で頭を悩ませているパパ・ママの参考になれば幸いです。
おもちゃ整理の背景
おもちゃ整理と仕分けについて
おもちゃの整理整頓については前回の記事で少し述べました。
その中で「遊ばなくなったおもちゃを3カ月間別の場所に隔離し、気付かなければ処分する」という一つの手法を提案させていただいています。
詳細は下記の記事からどうぞ↓
整理した結果不要なおもちゃが確定
そして記事を書いてから3カ月以上が経過・・・
ついに不要なおもちゃが確定しました!!
というわけでこの大量のおもちゃを処分するわけなんですが、前回ご紹介記事の中で処分方法として現代社会ならではの「売る」という選択肢にチャレンジしてみたいと思います!
ちなみに下記は整理されたおもちゃの1つ↓
息子(5)から完全に忘れ去られたプラレール「機関車トーマス」シリーズの皆さんです…。
まだまだ動くんですが、捨てるには可哀想。
おもちゃをどこで売るのが一番良いか
しかし不要なおもちゃを売ると言ってもどこで売るのが一番良いんでしょう?
わたしのような一般人は下記の3つが基本的な売却方法になりそうです!
- 買取事業者に買い取ってもらう
- ネットークションで売る
- フリマアプリで売る
それぞれの特徴や違いについて色々と調べてみました!
おもちゃ買取事業者で売る
まず初めに調査したのがおもちゃ買取事業者です。
色んな体験談等を参考にするとメリットとデメリットは下記の通り。
・まとめて売れるので一気に片付く
・梱包資材も着払い伝票も届けてくれる
・配送料を事業者が負担
・買取価格が安い
・取扱い商品が限定されているケースが多い
ポイントとしては「送料事業者負担」と記載されているケースが多いので送料がかからないと思われがちですが、やはり着払いの送料を考慮した上での買取額となるため買取価格が安いという体験談が散見されました。
ただ、
- 「いち早く処分したい」
- 「どうせ捨てるんだから買い取ってもらえるだけでも本望」
- 「忙しいから一回で済ませたい」
という方には重宝するかもしれませんね!
私も過去一度だけ利用したことがあります。
実家の部屋片づけという事で、長期休暇での帰省時に要らない本やゲーム等をまとめて買取事業者に送付したのですが、時間が無い中で一気に片付けることができたので非常に便利でした!
もちろん買取額は驚くほど少額だったのですが、別に捨てるつもりだったんだから1円でもお金になったこと自体ありがたかったです!
おもちゃをネットオークションで売る
次にネットオークションです。
有名どころでは「ヤフオフ!」くらいしか知らないですが、メリットとデメリットは下記の通り。
・商品の価値が分からなくてもオークションが価値をつけてくれる
・買取事業者よりも高く売れる
・非売品や限定品のおもちゃには驚くような高値がつくことも
・匿名での配送が可能
・売るおもちゃの写真掲載や概要説明等を書く必要がある
・指定したオークション期間が終了するまで売れない
・金額設定によってはいつまでたっても売れない
・販売手数料がかかる(落札価格の8.8%~10%)
・梱包作業をしなければいけない
ポイントとしてはやはり商品掲載や梱包、配送作業を自らやらないといけないことです。
ただし、限定品や非売品に至ってはオークションの特徴からか高値が付くこともあるそうです。
希少価値のあるおもちゃやおもちゃの価値が分からないような場合はネットオークションが良いと思いかもしれません!
ただし、オークションが完了するまで=売れるまで日にちがかかるという点もあり、時間に余裕がある人向けになるかもしれませんね。
おもちゃをフリマアプリで売る
今回実践したのがコレです。
有名なフリマアプリには「メルカリ」や「ラクマ」などがありますね。
メリットとデメリットは下記の通りです。
・相場が決まっているおもちゃはすぐに売れるケースも
・利用者数が多いため欲しい人が見つかる確率も高い
・買取事業者よりも高く売れる
・売上金が電子マネーとしても使える
・匿名配送サービスで宛て名書きも不要に
・売るおもちゃの写真掲載や概要説明等を書く必要がある
・値下げ交渉がある
・梱包作業をしなければいけない
ネットオークション同様に商品掲載や梱包、配送作業を自らやらないといけないことは理解しておきたいです。
ただし、価格設定次第ではすぐに売れるという点がポイント!
メルカリに関して言えば月間利用者数1,350万人(2019年9月時点※)というケタ違いの人数が利用しているので、出品した物がより多くの人に見てもらえる=おもちゃを再利用してくれる人が見つかりやすいという事になりますよね。
※参考:メルカリプレスリリース「フリマアプリ「メルカリ」、累計取引件数5億件を突破 〜捨てられていた不要品に新たな価値を〜」より
さらに現在主流になりつつある匿名配送も簡単にできるという事から不要になったおもちゃを匿名配送サービスを利用しながらフリマアプリ「メルカリ」にチャレンジしてみました!
不要なおもちゃをメルカリで売ってみた!
おもちゃの商品準備・掲載
まずはアプリで「メルカリ」を検索しダウンロード。
初期登録の説明に従って、自分のニックネームなどの個人情報を登録。
すると右下に出品のマークが出てくるのでそこをタップ。
「出品方法を選択してください」と表示されます。
「写真を撮る」をタップしてカメラを起動。
おもちゃを撮影!パシャ
おもちゃの商品タイトルを記入して、説明欄には素直に
「遊ばなくなったおもちゃです。再利用していただける方はよろしくお願いします。」と記入。
配送方法は匿名サービスが利用できる「らくらくメルカリ便」に指定。
発送までの予定は2~3日くらいと余裕をもって設定。
販売価格は類似商品を検索してみて出てきた価格と同じくらいが良いらしいのでひとまず1111円に設定してみました!
以上、出品します!
ドキドキ!
おもちゃが数分で売れた!
すると数分後、ピコーン!と通知が。
見てみると商品画面が「SOLD」となっており、メルカリからの通知で「商品の発送処理をお願いします」という通知が!!
え?!もう売れたの!?
いうことで出品から数分で売れていました!!やったー!
ということで配送処理をしてみることに!
まず今回のおもちゃの大体の大きさからして全国送料一律380円(税込)の宅急便コンパクトを利用してみることに!
この宅急便コンパクトだけは専用資材(税込70円)を購入しないといけないようで、コンビニに売っているとのこと!
最寄りのファミマで専用資材を早速購入!
大きさは「タテ25×ヨコ20×厚さ5cm」らしい。
さっそく専用資材を組み立ててみます!
おもちゃの梱包で予想外の出来事!
で、専用梱包資材を組み立ててみたのですが、、、アレ?思ったより小さい…
恐る恐る商品を入れてみるが、入らない…そっと折り曲げてみたり詰め込んでみても
…やっぱり入らない。
仕方なく以前通販の購入で届いた段ボールを再利用して詰め替え作業開始。
結局タテ×ヨコ×高さの合計が60㎝以内の60サイズ=税込700円になってしまいました…。
とりあえず梱包したおもちゃを最寄りのコンビニで匿名発送処理をしたいと思います!
おもちゃの発送~受取評価まで!
らくらくメルカリ便ならヤマト運輸の営業所、セブンイレブンやファミリーマートでも受け付けが可能ということなので最寄りのファミマへ!(ゆうゆうメルカリ便は郵便局、ローソンでの受付可能とのことです。)
まずはアプリで発送方法を選択します!
ファミリーマートを選択!
サイズは60サイズ、
品名には”おもちゃ”と記入し、後は自動入力されていました。
下部の「配送用QRコードを表示する」ボタンをタップすると、
QRコードが表示されました!(画像の配送料はおもちゃが入らなかった宅急便コンパクトの時のものです。)
このQRコードをFamiポートで使います!
トップ画面の「10.二次元バーコード等をお持ちの方」をタッチして、
画面右側の「バーコード/Barcode」と書かれているガラスの部分に先ほど表示されたスマホのQRコードをかざします!
するとレシートが発行されました!(あとで分かったんですが、この状態で既に宛名や発送情報が登録されているようです!)
このレシートと荷物を持ってレジに向かいます!
レジでは、
- 店員がレシート読込
- レジのプリンタで受付用紙発行
- 本人で受付用紙格納シールを荷物に張付け
- 本人で受付用紙を格納
という流れで配送の受付処理がトントン拍子で終わりました!
なんと、その場での配送料支払いは無し!
配送料は後日売上金からの天引きということで発送処理にお会計がありませんでした!
超便利だ!
その後アプリでは配送状況を確認できるようになります!
そして数日後・・・
ついにメルカリから「荷物を受け取ったので評価を記入してください」と通知がきました!
素直に購入いただいたことに対するお礼のメッセージを記入し、「購入者を評価して取引完了する」をタップ!
これで取引完了です!
気になる売上金はというと、、、
なんと300円!
1111円(販売金額)-111円(手数料10%)ー700円(配送料)=300円
という結果です。
額としてはもちろん少ないですが、捨てるはずだったおもちゃが300円のお金に生まれ変わりましたー!!
しかもこのお金、電子マネー「メルペイ」としてコンビニ等でのお買い物に使えるので本当に便利です!
他の遊ばなくなったおもちゃも引き続きフリマアプリで出品してみたいと思います!
さいごに
おまけ:おもちゃをフリマアプリで売る3つのデメリット
フリマアプリで不要なおもちゃを売ってみたわけですが、デメリットもお伝えしておきたいと思います!
私が感じたデメリットは下記3つ。
- 梱包と配送処理が少々手間。
- 値下げ交渉も多く、応じるか、ハッキリと断れるかが肝心。
- おもちゃの大きさや重量から配送料を加味した上で金額を決定しないと赤字になる恐れも。
自分の失敗体験としてお伝えしておきたいのが初めに発送処理までの事を考えて出品することが大事だと思いました。
梱包方法や発送方法、配送料、販売金額は全て計画的に設定することが重要です。
なぜなら今回私が出品したおもちゃの大きさが想定よりも大きく、予定していた発送方法が使えずに配送料が大幅に高くなってしまったからです。
出品する前におもちゃの大きさや重さを測り、配送料がいくらかを想定した上で販売金額を決定すると上手に利用できると思います!
また”コメント機能”があり、そこで値下げ交渉をして来られる方もいました。
そういった時に「いくらまでなら値下げ可能か」をあらかじめ自分の中で決めておくと良いかもしれませんね。
あまり値下げしすぎると販売代金より配送料が大きくなってしまい赤字になってしまう可能性も・・・
この辺を意識してフリマアプリをうまく活用していければいいですね!
まとめ
それではまとめに入ります!
整理整頓して遊ばなくなったおもちゃを売る時は…
2.配送料や手数料を考慮した上での値段設定が超重要!
3.売上金は新しいおもちゃの購入や電子マネーとしても使える!
上記を参考に不要となったおもちゃを整理していけばお部屋もスッキリすると思います!
メルカリを初めてみようと思う方は現在紹介キャンペーンで500Pがもらえるのでアプリダウンロード後、初期登録時に下記コードを入力してみてください!(電子マネーで今すぐ500円として使えます!)
ひでたにの紹介コード:
フリマアプリで遊ばなくなったおもちゃをリサイクルして年齢に合った新しいおもちゃを買ってあげたいものですね!
色々とバタバタとしましたが、楽しいフリマアプリ初体験でした!
少しでもおもちゃ整理の参考になっていれば幸いです!
以上、ヒデパパでした☆
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